漫画で始まる新年の挨拶

※本作はフィクションであり、実在する人物その他との関係性は多分ありません。

※この漫画は横書き形式なため、左から右(→)に向かって読んでください。

f:id:reminica:20150103003827p:plain

f:id:reminica:20150103111527p:plain

改めてあけましておめでとうございます。本年もパース全開でいきます。

さて、実は漫画を描くのは人生で初めてだったりします。というのも、私が絵を描けるようになったのは最近の話で、1年前までは自作絵などまったく描けない状態でした。その意味では去年は奇跡的な成長と遂げた1年と言えます。

問題の漫画ですが、あまり調べずに勢いで描いたので、日本式の漫画作法を無視した構成となっています。その一つが台詞の横書きです。日本の漫画は小説と同じく、基本的に縦書きです。となると、必然的にページは右から左(←)に進むことになります。

ところが横書きとなると左から右(→)に進みます。必然的にページ内のコマも左から右に進むよう配置しなければなりません。日本で流通している漫画はほとんどが縦書きなので、なじみのない逆順の漫画を載せても読者が戸惑うかな~とか思いましたが、とにかくこれで行ってみます。

そもそもなぜ横書きにしたかというと、アルファベットとの親和性を考慮してのことです。英字、アラビア数字、数式などは基本的に横書きです。縦書きでこれらを表現しようとすると、幾多の苦難が待ち受けています。横書きで困ることは全くと言って良いほどないのに、縦書きは制約がたくさんあります。

WEBも基本的に横書きであり、このブログも横書きです。携帯もメールも横書き。ビジネス文書も横書き。なのに小説や漫画は縦書き。伝統や文化と言われればそれまでですが、個人的見解としては縦書きは不便だと常々感じています。私のHNであるRemiという文字も、縦書きでは見栄えが良くないです。

いや、縦書きのネガティブキャンペーンをしようとしているわけではなく、 とにかくパース講座は横書きで行きたいなと。たぶん縦だといろいろ不便なことが出そうなので。