リアルキャラの練習
これまでは頑なに3日に1回の更新ペースを維持してきましたが、デメリットが大きいので辞めることにしました。更新義務を課すとプレッシャーかかるわ記事の質は下がるわで良いことないですね。
最近デフォルメばかり練習してたので、原点回帰ではないですが、リアル系キャラを描いてみました。
体のラインを途中で引き直したんですが、前の線が消せきれなかったので残ってます。アナログだと修正が厳しいんですよね。
髪の毛がなにげに大変でした。耳にかかる部分は本当はストレートには落ちないんですけどね。回り込みさせようとしたら、よくわからなくなって今回は断念しました。
これを習作にして、今度は全身とまではいかなくとも半身(腰ぐらいまで)を描いてみたいですね。
斜め視点は結構難しかったりするので、次回は正面視点にするかもです。正面は基本左右対称なので簡単です。一番簡単なのは横顔ですけどね。目1個しか描かなくていいですし。
もう1つやりたいのは、デフォルメキャラとの対比です。こちらはまだ作画中なので、今日のところは小さいので。
世間ではリアルよりデフォルメの方が簡単という認識があるように感じますが、実際描いてみるとそうでもないんですよね。
たしかに簡略化されてる分、簡単と言えなくもないですが、簡略化されているが故に下手に描き込めないという縛りがあったり、あとは立体整合性がないとか、物理法則が通用しないとか、リアルの資料が使えないとか。
特に表情なんかは、自分の顔を鏡で見ながら描こうにも、デフォルメに落とし込めないことが多いんですよね。結果、他の人の描いた絵を参考にするしかなかったりするんですが、そう簡単に自分の描きたい表情が落ちてないんですよ。また画風が違うと、自分の絵にマッチしないということもありますし。
もちろんリアルはリアルで難しいので、どちらがどうというわけではないですけどね。
教室の作画も途中になってますが、またそのうちやります。